こんにちは。
就職内定を全部蹴ってフラフラ生きています。むさし(@Mu_sanchi)です。
突然ですが、ここで一つ質問を。
皆さん、学校行きたくないですよね?
ええ、ええ、分かりますとも。僕だって例に漏れず学生でしたから。
長期休暇明けなどは特に、学校行きたくないなーと思ったものです。
「行きたくないなぁ……」と思いながらも、最終的には重い足を引きずって登校するんですけどね。
ですが、最近こう思うようになったんです。
『別に学校行かなくても良くない?』
もちろん理由はお教えしますが、その前に一つ。
そもそも、あなたはどうして学校に行くんですか?
目次
学校に行く理由とは

たくさん勉強して、いい大学に進学して、有名な企業に就職して、お金をたくさん稼いで……
一般的に見たら良い人生なんですかね。
でも、それが本当に適している人って、明らかに少ないんですよね。
それが向いている人ならいいんですけど、向いていないのだとしたら、それにかける時間ってすごく無駄じゃないですか。
勉強が向いている人もいれば、人と接するのが大好きな人もいる。
パソコンに向かって一人で作業しているのが性に合う人もいれば、みんなで何かをする方が楽しい人もいる。
人それぞれというのは前からよく言われてきましたが、なぜ学校で学ぶことはみんな一緒なんでしょうか。
みんなを最低限のレベルまで引き上げるよりも、個人の強みを伸ばしたほうがよっぽど良いです。
サラリーマン時代。新規開拓営業していた時に、「初対面の人と仲良くなれない」「お客さんと友達みたいに接することができない」という人間関係構築に関して悩んでいた。また競合や社内と競争するのも苦手だった。ストレングスファインダーを受けたら「社交性」「競争性」は僕の弱みとなる資質だった pic.twitter.com/XiQhK1niTc
— ブルゾンみきお@図解する野マド (@OOHORI_bicycle) 2018年3月6日
学校に行くのは、学校に行くのが楽しい人だけでいいんですよ。
別に学校行かなくても死なないです。
まずは、「学校は絶対に行かなきゃいけないものなんだ……」という認識を改めましょう。
学校は行かなくてもいいんです。
学校行くために生きてる訳じゃないですからね。
そのまま生きたら幸せになれる?

幸せとは人それぞれです。
お金がたくさんあることが幸せな人もいれば、たくさんのお金がなくても、自分の好きなことができれば幸せな人もいるんです。
あなたにとって何が幸せか決められるのは、あなたしかいません。
どんなときだって、最終的に決めるのはあなた自身です。
これを履き違えると、あなたの人生めちゃくちゃになります。
極論、親だって他人なんですから、あなたの人生に口出しする権利は一切ありません。
突き放すようですが、あなた自身が、自分の幸せのためにあらゆることを選択し、生きなければいけないのです。
今のまま生きて、本当に幸せになれるのか。
今一度考えて見てください。
その決断を後回しにもできますが、後になってから「こうすればよかった……」と思っても、時は巻き戻せません。
無駄なことに割いている時間なんて、一秒たりとも無い

あなたの好きなことはなんですか?
難しく考える必要は無いですよ。なんでもいいです。
絵を描くことだったり、ゲームをすることだったり、料理を振舞うことだったり。
本当になんでもいいんです。
その好きなことに時間を割きましょう。
そんなのお金にならない!とか、他にやることあるだろう!とか、たくさん言われるかもしれません。
それでもそれに時間を割き、ずっと続けるんです。
そうすると、気がついたらあなたは好きなことでお金を稼げるようになっています。
別に怪しい話じゃないですよ?
この仕組みはとても単純で、あなたの技能云々ではなく、他がどんどん辞めて行くからなんです。
オンリーワンになったあなたのところに、自然と人や金が集まります。
好きでも無いことは長続きしません。
好きなことを続けているだけで、あなたはその界隈の上位数%まで登りつめることができるのです。
好きなことは是非続けてください。
行動に移していない人は、時間を作って行動しましょう。
学校に行く時間が明らかに無駄なのだとしたら、学校は休みましょう。
これが、僕が無理してまで学校に行かなくて良いと思う理由の一つです。
時間は有限で、限りなく希少な資源です。
これ以上無いほど有効に使いましょう。
他にも理由はありますが、それはまた別の記事で。
興味があれば是非ご覧ください。
選択肢がない状態で決めたことは、ほとんど失敗に終わる

あなたはどれだけの町に行ったことがありますか?
あなたはどれだけの人の行き方を知っていますか?
普通に生きていれば、生まれた町で、偶然生まれた年が一緒だった人たちと学校に通います。
はい。
それだけなんですよね。
他の町の良さとか全然分からないし、様々な生きるすべを知ることなく死ぬ。
嫌ですか?
でも、これって仕方がないことなんです。
良い学校に進学して、大きな会社に就職して……といったレールの上に立っている以上、レールの上からしか物を見れないんです。
電車は線路が走っている範囲しか世界を知りません。
世界はもっともっと広大だというのに。
あなたは電車のまま一生を終えるのですか?
それが嫌なら、まずは選択肢を増やしましょう。
選択肢がなければ、選ぶこともままなりません。
新しい町に数ヶ月間飛び込んでみる。(できれば年単位で)
今まで出会ったことのない生き方をしている人とたくさん知り合う。
やったほうがいいことは全部行動に移す。
全力で選択肢を増やしましょう。
そうしなければ、何も始まりません。
余談ではありますが、社会のレールを外れた人間は、皆例外なく面白いですよ!
「面白くない人間だからだめだ……」ではなく、外れたら面白い人間になるのです。
どんな時だって最終的に決めるのはいつもあなた自身

学校に行きたくない人に向けてここまで書いてきました。
時間をどう使えば学校に行くよりも幸せになれるのか書いてきました。
そんな僕が最後に言いたいことは、決めるのはいつだって自分自身ということです。
学校に行かないという決断をするのも、あなた。
その浮いた時間で何をするのか決めるのも、あなた。
決めるための選択肢を増やすのだって、あなた自身でやらなければいけません。
行動すれば、もしかしたら何かが変わるかも知れません。
行動しなければ、絶対に何一つ変わりません。
あ、謎の的外れなアドバイスをしてくる人には、それっぽい反応をしておきましょう。
「あ〜、やっぱりそうですよね〜」と適当な相槌を打っておきましょう。
考えてもみてください。
あなたの叶えたい夢や、あなたの望む社会を一切知らない人間が、上から目線で否定してくるんですよ。
学校の先生や、親や、一番の友人だって、あなたの憧れる世界の住人じゃないんです。
そんなもん適当に返事して、さっさと自分のやりたいことをやっていたほうが生産的です。
一度きりのあなたの人生なんです。
あなたの人生を生きましょう。
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